家族で1週間-300gチャレンジ！ - ごみ減量チャレンジ

福井は、県民一人当たりのごみ排出量が、全国平均より多い状態が続いています。
ごみの量が多いと、処理をするのにたくさんのエネルギーやお金がかかり、
CO2が増えるなど環境にも大きな負荷がかかります。
自分のため、みんなのために、ごみを減らすことが重要です。

ごみを減らすには？

一人一人が少しずつごみを減らせばいい！

1週間で300gごみを減らせば、全国平均を下回ることができます。
300gはおよそバナナ2本分。
家族で頑張ればなんとかなりそうにおもえませんか？
大切なのはまずやってみること。そしてそれを習慣にして続けること。
小さな取組が大きな力になります。

最初の一歩を踏み出して、まずはやってみよう！

生ごみの水を切る「水切り」

料理を残さず食べきる「食べきり」

食材を使いきる「使いきり」

この３つを行うことで、食品廃棄物を減らすことができます。

生ごみは他のごみに比べて水分量がとても多く８０％が水分。水切りをすることでごみの重量が１０％減り、燃やせるごみの減量に。

ミナミ

「食品ロス」を減らすために自分が食べきれる量（適量）を見つけて、買う、作る、取り分ける、を心がけましょう

ゼクウ

食材を腐らせて捨てたり、余らせたりせず、食材を必要な分だけ買い、正しく保存して無駄なく活用しましょう。

クシマル

お館様

ごみの中には、もう一度資源として使えるものがたくさんあります。

ごみを処分するのではなく、分別して資源として活用することで、ごみの総量を減らし、新しく資源として生まれ変わらせることができます。

リチウムイオン電池は必ず分別を！

リチウムイオン電池とは、スマートフォンやタブレット、テレビのリモコンなど、小型の電化製品に使われていることが多い充電池です。適切に分別せずに他のごみと混ぜて捨てると、処理中に圧力が加わることなどにより出火の原因となります

全国的にリチウムイオン電池の不分別が原因と疑われるごみ処理場での火災が発生しており、復旧までに多額の費用や長期間の処理停止に陥っているところもあります。

分別・収集の方法については、市町毎に異なりますので、各市町のホームページでの確認や、お問い合わせのうえ、適切に行ってください。

リチウム電池

1週間で-300gを達成するためには、1日に1家族で43g (※3人家族を想定) のごみを減らせばOK！
減らせるg数の目安や、ポイントをまとめています。
チャレンジの参考にしてくださいね。

水切りのポイント

食べきりのポイント

使いきりのポイント

分別のポイント

このぐらいだと、1日-43gは実現可能だと思いませんか？

これらを組み合わせて1週間、合計-300gのごみ削減にチャレンジしてみよう!

ごみを減らすと、最終処分場の長寿命化やごみ処理費用の削減、さらに地球環境を守ることができます。

さらに、家計にとっても・・・

ごみの量を減らしてごみぶくろも削減！ゴミ代を節約！

水切り、食べきり、使いきりを実践して、
1週間、1家族で-300gごみを削減するチャレンジに参加して、
抽選でお米5kgが当たるキャンペーンを実施中!
あなたもエントリーをして、ごみの削減にチャレンジしてみてね。