やってみよう!
水切りチャレンジ!
生ごみの「水切り」をすると、どんないいことがあるの?
生ごみは他のごみに比べて水分量がとても多く、80%が水分です。
水切りをすることでごみの重量が10%減り、燃やせるごみの減量になります。また、
- ごみが軽くなり、ごみ出しが楽になる
- 生ごみから出るいやなにおいや虫の発生を抑えることができる
- ごみの収集運搬や焼却の効率が良くなり、ごみ処理費用やCO2の削減になる
・・・と、いいことばかりなのです。
やってみよう!「水切り術」
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濡らさない
野菜の皮は、洗う前に古新聞やチラシの上で剥くなど、水に濡らさないようにしましょう。
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乾かす
剥いた後の野菜の皮や、茶殻やコーヒーの出がらしなどは風通しのよい場所で乾燥させましょう。
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ギュッとしぼる
三角コーナーや水切りネットに入れた、水気を多く含んだ生ごみは、ギュッとしぼってからごみに出しましょう。
ペットボトルと水切りネットを使う方法
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1
ペットボトルの先端を切り取る(写真のようにテープをすると、安全かつ補強もできます)
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2
ペットボトルに水切りネットを通し、上から押しつけるようにギュッとしぼる
CDと水切りネットを使う方法
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水切りネットを不要になったCDの穴に通し、上から押しつけるようにギュッとしぼる(CDを割らないように注意)
ビンと水切りネットを使う方法
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ビンの底を上から押しつけるようにギュッとしぼる
※三角コーナーの生ごみも同様に、上から押しつけるようにして水を切ることができます
「たい肥化」という方法もあるよ!
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生ごみ処理機やコンポストを使うと、生ごみをたい肥としてリサイクルできます。
生ごみ処理機やコンポスト購入について補助金の交付を受けられるも市町もあります。※補助制度の有無等については、お住まいの市町にお問い合わせください